respect

ちょっとスレてる十代

アニメ本編の展開と少々違う為、パラレルワールド話

出会いは偶然
丸藤亮は、アカデミアが冬休みで自宅に帰省していた。 弟に久しぶりに会って様子を聞いたが、両親は相変わらず仕事で世界を飛び回っているらしい。 季節は北風が寒く、陽が落ちる時間も早い。 今日で12月は終わ
respectする相手
夢は平凡に生きたいことだった。 広い世界を見たい、今回だけわがままを許して欲しい。 地面に積もるほどではないが、雪はただ静かに降っている。 「今年も一人かな」 今日は12月31日、一般家庭なら家族で過
デュエルは必然
「このデュエル、おもしれぇよ!」 「君のデュエルに敬意を表する」 サイバー・エンド・ドラゴンの攻撃が決まり、十代のLPは0となった。 荒い方法とはいえ、翔も少しは何か解ってくれただろうか? 「まさか、
卒業模範デュエル
海馬瀬人 × 武藤遊戯 要素あり
Tears
近づいてくる足音に気づいて、急いで服の袖で頬と目を拭う。 「遅かったな!」 「あぁ、悪かったな……」 十代が座っていた隣に亮も腰を下ろす。 「今日のデュエル、最高だった」 「オレもだぜ! あんなにワク
強がっても
海馬瀬人 × 武藤遊戯 要素あり
はおう
海馬瀬人 × 武藤遊戯 要素あり
冷めた身体
エド・フェニックス → 遊城十代 要素あり
黒く淡いバレンタイン
街は幸せそうなカップルで溢れ返っていた。 最近、授業を出ておらず、ボートで童実野町で出かけてばかりだった。 裏で鮫島校長がボートの使用許可を出してくれている。 店頭は、綺麗にラッピングされてるチョコレ

お題配布元:be in love with flower