主人公設定

話を書いて矛盾点はその都度修正していく予定ですが、完全ネタバレなのでご注意ください。

性別:女
年齢:外見8歳、中身15歳相当
誕生日:12月27日
デバイス名:ヴァルキュリア→セイト・ヴァルキュリア
出身:第97管理外世界「地球」極東地区日本・海鳴市
所属:古代遺物管理部 機動六課 ロングアーチ(StrikerS)
階級:なし
魔力光:澄んだ水色 ターコイズブルー似(#00D2FC
魔法術式:古代ベルカ式主体のミッドチルダ式混合のハイブリッド術式使い・総合Aランク(生前はミッドチルダ式・AAランクだった)

高町なのはの幼馴染。フェイト・T・ハラオウンの親友、八神はやての相談役。
訓練学校はなのは・フェイトと一緒で3か月という最速(らしい)コースで卒業。
新暦67年に任務で異世界からの帰還中に襲撃にあい、なのはを庇って植物状態に。
担当医師であるシャマルが脳死判断を下し、土葬された。このとき、事実上彼女は死亡している。

変なところが几帳面、大事なところが大雑把。
欲望(特に食べ物)には忠実なようで食事と間食は欠かさず1日6食らしい。
甘えん坊で人懐っこい。
仲間のことになると良い意味でも悪い意味でも歯止めが利かず、結果を事態を悪くする事も多い。

時を置かずジェイル・スカリエッティに人造魔導師計画に遺体を回収され、人造魔導師として生まれ変わる。
培養の際、ばら撒かれた聖王の遺伝子を組み合わされた為、瞳の虹彩異色症になりエネルギー吸収率がとても非効率な身体になった。
食事を一日6食摂取するのは、どんな状況でも魔法が使えるように維持する為である。(胃袋が小さいという理由もある)
記憶と魔力も後に移植されて生前の記憶もある。
肉体も出来る限り似せて(全く一緒ではない)作られており、本人を知っているものならば誰もが間違える。
聖王の遺伝子を組み込まれたことにより、魔法術式もミッドチルダ式から古代ベルカ式へ変化した影響で上手く使いこなせず総合ランクが下がった。
本人曰く「馴染みが悪い」。

誕生してからは自らの意思でスカリエッティと共に行動し、ある日取引を持ちかけ別行動に移る。
内容は「自分を解放すること。条件として時空管理局の技術を横流してガジェット開発の手助けをする」というもの。
スカリエッティは承諾し、すぐに時空管理局所属八神はやての元へ偶然を装った保護を求めた。

迂闊に物事を喋れないことから、周囲には生前の記憶等は一切無いと言い続ける。
機動六課所属中も誰かが負傷しても、心の中では凄く心配したが感情を押し殺していた。
周りからは生前とは全く別人、素直じゃない不器用で人見知りだと思われる。

身長と外見から、はやてと守護騎士達には(再会後はなのはやフェイトからも)妹のように可愛がられる。
本人はあまり子ども扱いされるのは好きではない。

デバイスは一緒に埋葬されていたヴァルキュリアをスカリエッティが再現し、改造したものを手渡した。
(生前愛用していたヴァルキュリアは、なのはを庇った時に同時に破壊されてた)
闇の書(夜天の書)と似たような官制人格・防御プログラムを搭載している。
官制人格はスカリエッティ自身を起用し、取引条件の監視で背くことが続いた場合は意識が乗っ取られ、最悪の場合自殺(自爆)する。
逆に彼女はスカリエッティの知識を呼び出し(オリジナルの1/4に満たないが)て実際に使用することができる。
おかげでペーパーテストやレポートは得意。また、防御プログラムは正常に作動している模様。
彼女の防御プログラムは生命危機を感じた際、自らを分子レベルに分散させることにより、その場の環境が急激に変化しない限り最低120年は持つ。

家族構成は両親共に他界済みで6歳離れた実兄が1人、実質一緒に暮らしていたのは父方の姉(伯母)のみ。
夫にあたる人物は時空管理局勤めだったが、11年前(A's時)の事件で他界している。
将来は八神はやてと同じ特別捜査官(完全出向制のフリー希望)を目指しており、試験を受ける予定だった。

実兄はIQ200以上の天才児で幼少の頃にスカルエッティに才能を見出されて以来サポートを務めていた。
異様にスカリエッティがヒロインのことを気に入っているのは、実兄の面影が残っているからである。
なお、実兄は次元犯罪者として時空管理局に逮捕されており軌道拘置所にいる。